島に戻り、一週間が経ちました。私が実家に戻ったことを聞いた近所の方、親戚の方が、毎日、自宅で育てた農作物、海で釣った魚、そして、お酒を持って来てくれます。冷蔵庫は、買い物をしていないのにいっぱいになっていきます。本当に有難いことです。
大阪での生活では、近所との付き合いは殆どなかったのですが、田舎では、家族という生活単位の周りに、お隣近所という社会が強い関係で存在します。今まではプライペートと考えていた範囲まで入ってくることも有ります。この社会構造が場合によっては、なかなか馴染みにくいと思いますが、これが田舎のイイトコです。しばらくは、皆さんに甘えさせて頂きます。そしていつかお返しできる存在になりたい思います。

2 Responses to “近所の皆さん”

  1. 博多のお転婆娘と名乗りましたが、実は玄界灘沿いの糸島のお転婆娘です。ここも、お隣近所が家族の生活単位と重複してしまうところです。今日なんか、夫と口論していたら、声をかけそこなったご近所さんが玄関にいるではありませんか。どうやら、玄関までは、「外」のようです。婦人会費1000円を徴収されました。毎月、若手女性(この田舎では私も若手です)が1000円ずつ積み立てて、1年に1回、旦那や子供のことを忘れて女性だけで飲み食い楽しもうという企画のようです。そこで、毎月集金するのも面倒だし、1人12000円(1000円×12カ月)も1回で飲み食いできないだろうから、宴会の際に割り勘して、毎月の集金制度は面倒だし辞めたら?とつい提案してしまいました。集金に来ていた私よりも若い女性のひとこと:「おそらく、その面倒なことが重要なんだと思いますよ」。いやぁ、大人のひところに、腰を抜かしたところです。団長、また遊びに来てね~。

  2. 九州のお転婆さん
    常識な部分を超えて、非常識な部分まで入ってくるのも田舎ですね。そんな部分は、「NO」という事が大切だと思いますが、外からの「NO」は,なかなか聴き入れない田舎の人たち…..。辛抱強く、健闘をお祈りしてます。 伊村

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